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凍結胚の融解失敗?分割停止などで移植がキャンセルになる?

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採卵後、どうにか凍結できた卵たち。

その後、カウフマンで休ませるもうまく休まっておらず、また一周期お休みになって・・

と、待ちに待った「移植」を迎えたわけですが

当日写真を見せられた卵ちゃんは何故か、凍結の状態よりも小さいものでした。

 

あれ??

これってまさか、融解失敗・・・?

いよいよ移植の日を迎えても、その前に立ちはだかる「融解失敗」という現実は、それまでの期待から、一気に地獄に突き落とされたようなそんな絶望感すら感じてしまいます。

せっかく凍結できた卵が、せっかく厚くなった内膜が、この周期無駄になってしまうのかと思うと・・やるせない気持ちでいっぱいです。

今回は、この融解失敗について、調べたことをまとめてみたいと思います。

凍結胚の融解失敗とは?分割停止で移植がキャンセルになる?

一般的には、新鮮胚移植よりも、凍結胚移植の方が妊娠率が高いと言われています。

それは、採卵した時は、卵を育てるための注射で卵巣が腫れていたり、高刺激でホルモンバランスが崩れていたりと、普通の時に比べて卵巣が「着床に適した状態」ではないことが多いからです。

そのため、その周期は卵を凍結しておいて、卵巣を休ませたあとに改めて「着床環境が整った状態」で移植した方着床率があがるのです。

 

これについては、まぁそうだよな・・と納得いくのですが、ちょっと視点を変えて「」の立場になって考えてみてください。

受精卵を凍結する時は、

特殊な溶液に浸したあとに、「液体窒素」という超低温の液体に浸して一気に凍結、保存されます。

液体窒素の温度はおよそ-200℃程です。

 

凍結された受精卵はぎゅっと縮まった状態で保存されていて、じっと融解されるのを待っているのですね。

このくらいの温度では、ほとんど化学変化が起こらないために、何年も同じ状態で凍結保存することができると言われています。

 

さて、凍結された受精卵は、移植という日を迎えると液体窒素の世界から取り出され「融解」され、元に戻されるのですが、ココが問題なのです。

融解という過程で、うまく元の状態に戻ってくれると良いのですが、

・途中で変性してしまったり
・受精卵が破裂してしまったり
・グレードが下がってしまったり

ということが起こり得ます。

 

そりゃそうですよね、だって冷凍したお肉ってやっぱり美味しくないですよね。

最近の冷蔵庫の技術は進化して、美味しくなっている・・とは言えやっぱり新鮮な方が味も見た目も良いものです。

冷蔵庫の技術と同じではありませんが、受精卵にとっても「凍結」や「融解」という物理的な変化は少なからずダメージを受けるというのは事実だと思います。

日本生殖医学会によると、このような凍結、融解による受精卵の変性は5~10%の確率で起こると記載されています。

ネットでみると、2%と言われた、5%と言われた、10%で言われた・・と病院によってさまざまです。

 

何故このように、融解が失敗してしまったのかと聞くと

・凍結に耐えられる卵ではなかった

と言われることが多いと思います。

 

確かに、凍結融解のダメージに耐えられないのは、弱い受精卵だった・・ということかもしれません。

でも、2%、5%、10%っていう言われた%の違いからもわかるように、病院による技術の差も大きいのではと個人的には思います。

病院にしてみれば、「技術によって失敗した」なんて言わないでしょうし、それは「卵が弱かった」と説明されるでしょう。

 

内膜の状態やホルモンバランスを整えて着床率をあげるという意味で「凍結」という手段は有効かもしれません。

(たくさん採れた場合も含めてね!)

ただ、凍結融解という行為は、卵にとってはダメージであることを十分認識しておかなければいけないと思います。

 

あと、凍結融解には、「病院の技術的な差」も関係していると思うので、気になる方は通院している病院での融解後の移植キャンセル率を聞いてみると良いと思います。

 

また、移植直前にして、「キャンセル」になるというのが一番悲しいですから、

2個戻しにして2個融解しておくと、1つも移植できないというリスクを減らすことはできますね。

私の融解した卵は移植できたのか?

さて、最初に書いていた小さいままの私の卵ちゃんですが、先生曰く

「この状態では8割くらいしか戻っていませんが、このくらいなら問題ないです。」

と言われて無事に移植はできました。

 

でも、今までの移植の時は全て綺麗に戻った状態での移植でしたから、今回のことで改めて、「凍結・移植」は卵にとってはダメージだし、移植できないリスクがあるんだよなと感じました。

だからと言って、高刺激で凍結しないのは難しいし・・なかなか難しいものですね。

もっと技術が進んでくれるのを願います。

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