採卵を何度やってもうまくいかない。卵子の質をあげるためにやりたいことまとめ

卵子の質を上げるためにできること

卵子の質をあげるために知っておきたいこと

受精卵の染色体異常って何?原因は?防ぐ方法はないの?

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陰性の判定をもらってしまった日。

 

「先生、私、分割も止まっちゃうし、移植しても駄目だし

何が駄目なんでしょうか・・。

なんか、根本的に染色体異常があったりするんでしょうか。」

「うーん。

途中で駄目になってしまうのは、結局のところ全部染色体の異常と言えばそうなんだよね。」

 

卵子の質

と、ともによく言われる原因

染色体の異常

流産の原因の多くも染色体異常ですが、そこまでいかなくてもやっぱり染色体異常が原因なんですね。

 

でも染色体異常って、何とかして防ぐことができるんでしょうか?

今まで着床のちゃの字もいかなかったのは、まさか何か根本的な原因が??

受精卵の染色体異常って何?原因は?

染色体って、よく私達人間の「設計図」って例えられます。

昔、学校の授業でとか、テレビとかで見たことある人も多いと思います↓

dna

 

私達は、1つの細胞に、46本23組の染色体を持っているのですが、

染色体の異常っていうのは、この染色体が1本多かったり、少なかったり、

一部が切れて他のにくっついてしまったり・・

きちんと46本23組になっていない染色体のことです。

 

異常があると、ほとんどの場合は自然淘汰されてしまい、出産にまで繋がりません。

染色体は、大きいものから順番に、1~23番の番号がつけらていて、

小さい数字ほど重要な情報を持っていることが多いです。

なので、もしも1番目の染色体に異常があれば、それは胎嚢を形成する前に自然淘汰されてしまうと言われています。

 

例えば、21番目の染色体は遺伝情報が最も少なく、異常があっても生まれてくることもあるのですが、

それでも流産率は79%になるそうです。(21トリソミー:ダウン症)

ちなみに、23番目の染色体は、男か女かです。

 

ではなぜ、いつ、このような染色体の異常が起こってしまうのか、

それは、卵子や精子の成長過程が重要になります。

卵子の減数分裂とは?時期はいつ?

私達の23組46本の染色体は、半分はお父さんから、半分はお母さんからもらってきたものです。

つまり、精子が23本、卵子が23本。

そしてそれが合わさって23組46本の受精卵が出来上がります。

 

では、この23本の染色体を持った卵子の作られ方について少し詳しくみてみたいと思います。

23本の染色体を持つ卵子を作るために、卵子は2度「減数分裂」という細胞の分裂を行います。

1度目は、産まれる前。

2度目は、排卵の時。

そう、1回目の分裂は出生前にすでに行われるのですが実は、その分裂は途中で止まってしまいます。

 

ではいつ動き出すのか、

それは、排卵の時です。

つまり、私達は分裂の途中で止まったままの卵子(の元)をお腹の中に持っていて、

排卵の前になると、長ーい眠りからようやく覚めてまた分裂を開始するというわけです。

そして1回目の分裂が完了、2回目の分裂を開始。

(2回目の分裂も、また途中で止まって、精子が卵子に侵入したときに、再び2回目の減数分裂が始まり、完了します。)

 

で、この時

染色体が1本多かったり、少なかったり・・・

と、減数分裂がうまくいかないと、染色体異常を持った卵子になってしまうのです。

 

これは精子の場合も同様で、染色体異常を持った精子と卵子(どちらかでも)が受精すると、結果として染色体異常の受精卵になるということ。

 

精子の場合は、卵子とは少し違っていて、自分自身で分裂し(体細胞分裂)どんどん新しい精子の細胞を作り出すことができます。

そして1回目の減数分裂を行ったあと、すぐに2回目の減数分裂を行うのです。

 

ところが卵子の場合は、新しい卵子の細胞を作ることができませんので、

あとは、お腹の中に貯蔵していた卵子を分裂するだけです。

これが精子と卵子の大きな違い。

 

例えば、20歳の時に目覚めた卵子と、40歳の時に目覚めた卵子とでは、分裂を開始するまでに20年も差があります。

つまり、「20」歳をとった卵子ってこと。

人間20歳も年を取ればそれは老化しますよね。

 

その間、お腹の中でストレスやら薬やらなんだかんだと影響を受けているわけですし、

こうなると、必然的に分裂が上手くいかないことも増えてくるのです。

これが、受精卵の染色体異常は、母親の加齢に伴い増加すると言われる原因です。

 

ここまでは、分裂の段階でうまくいかなくて染色体異常になるって話をしましたが、

それ以外に、先天的に染色体異常を持っていて、それに起因しているということもあります。

先天的な染色体異常とは?

それは、染色体の一部が入れ替わってしまっている「転座」というもの。

染色体の数には問題がないので、生きる上では特に支障はありません。

ですが、この情報が子供に遺伝してしまった場合、流産になると言われています。

 

何度良い胚を移植しても流産を繰り返してしまうという方は、この可能性も否定できません。

染色体異常の検査はできるの?

染色体異常があるかどうかを知ることができる「検査」があります。

・夫婦の染色体検査
・受精卵の染色体検査(着床前診断)
・胎児の染色体検査

これらの検査は、どこの病院でもできるわけではありませんし、

受けるのに、承認審査が必要だったりして、簡単には受けることができません。

 

着床前診断は、賛否両論、命の選別をしているなど、色んな意見がありますね。

男女の産み分けが目的で

ってことならともかく

体外受精の成功率を高めることが目的であれば、個人的には私も行ってみたい検査です。

最も、私の場合胚盤胞まで到達しないので、検査まで届きませんが・・・・。

(着床前診断は、胚盤胞に育った段階で行います)

 

染色体異常を防ぐ方法はあるのか?

色々と自分なりに調べて、先生に質問してみました。

 

「先生、今の時点で私とか主人自身の染色体異常の検査をする必要がありますか?」

「今?ないと思うよ。

元々の染色体に異常があるなら、今の雪さんみたいに元気じゃないし、こんなに卵巣も働かない。

検査をする人は、何回も流産を繰り返す人で、ちょっとおかしいなと思う点がある人だけだよ。」

と、調べていった割に、先天的な染色体異常はないと思うと一蹴されたのでした。

確かに、流産という段階までも行っていないですしね・・。

 

先生は、今のとこそういう人を3人くらい見つけているそうです。

「じゃぁ先生、やっぱり卵の質の問題なんでしょうか」

「うん。卵の質でしょうね。」

卵子の減数分裂のとこで起こる染色体の問題を含めての卵子の質だから、

排卵誘発のところが大事だ

と、言われました。

 

なるほどな・・。

産まれる前に分裂が休止している卵ちゃん達は、どうすることもできないけど、

そこから先の分裂とか、受精の段階での分裂は、どうにかできる。

だから、排卵誘発の調節はものすごく大事。

 

そして、お腹の中にいる卵達に、これ以上ストレスを与えないように、

老化をなるべくさせないように、

やっぱり、今の私にできること、大事なのはそこなんだと思いました。

 

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